とりあえず、白黒の今書いているのを頑張る。
それから選択の番外編。
一番アップしたいのは拍手。
と言い続けて何ヶ月たったでしょうか。
九月に白黒あげて十月には選択本編とかほざいてたの誰だっての。
本館は宣言したら書けるのに、どうしてこっちはできないんだろう。
とりあえず、メモ帳開いて突発で書けた小話を載せときます。
白一護と一護の逆転話。
思いついた設定が詰まってます。
失ったショックで髪は白く染まり、眠らない脳内は沸騰しているように熱く、しかし冷静に回りを見ていた。
目はランランと輝き、誰も傍に近づこうとはしなかったのに。
「お兄ちゃん!! 行かないで」
「お兄!! しっかりしなよ」
いくら突き放しても妹たちは俺の手を離そうとはしなかった。
親父は何も言わず、ただあやすように背を撫でた。
そうして俺はようやく我にかえった。
「なに…。してんだ、俺」
涙がこぼれて、俺はそのまま意識を失った。
母をなくして四日目。
俺はようやく眠りについた。
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高校に進学して、中学のころよりも目を付けられまくった。
ま、白髪で、目つきが悪くて、喧嘩っぱやくて、素行も悪い。成績は何もしなくても上位にいたのが不思議がられるが、それなりに自由に過ごしてきた。
しかし、死神だと名乗る女の所為で俺の生活は一変。
まあ日常のストレスを発散するのに、虚という存在は勝手が良かったのは確かだが。
ただ女が違反したとか何とかで、俺にまで追っ手に襲われたのは腹が立つ。
誰が苦しもうが、誰が死のうが関係ないと思っていた俺には女が連れて行かれてもどうにも思わなかった。
ただ、日常に戻れないようにしたのはテメエらだ。きっちり責任を取ってもらおうと、いけすかねえ下駄帽子のもとで死神の力を取り戻した。まったく強欲商人とはよく言ったものだぜ。
死神の世界に行った。
面白いことにクラスメイトが三人ついてきた。
女は死神が心配で、変にプライドが高い男は…理由は忘れた。チャドは俺が心配なんだと。はっ、お前に心配されるようならおしまいだぜ。
で、何がどうなったか分かんねえ。
変な大男と戦闘になって、ものすげえ力で押されて、気がついたら刀が俺に突き刺さっていた。
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「テメエ誰だ」
前にも来たことがある縦横無視の白い世界。
その場にいるのは白い髪、青白いと言われるほどの肌を持つ俺と、真っ黒い姿の残月。そして――、
『俺はお前だよ』
この世界に空以外の色があったのか、と思った。
その色はこの世界にはひどく不釣合いで、俺とよく似た顔の男は俺とまったく違う笑顔で笑った。
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補足説明。
母を失ったショックで白一護(以下白)は今の性格になりました。
そのときに髪は白くなり、肌も色白になりました。
白一護が大切なのは妹(と父親。だが最近父親を本気で抹殺しようか考えている)。理由は自分がいくら傷つけても離れようとしなかったから。母を守れなかった自分が妹を守ろうと密かに(密かにですよ)思っている。
ルキアはどうでも良かったけど、ストレス解消がてら死神の手伝いをしてた。強面性格悪なんて死神にはたくさんいるから、ルキアはあんまり白が恐くない。たつきと白のような関係(喧嘩友達的な)。
話の筋は本編と一緒で。
で、剣八との戦いで内なる虚と出会う。それが一護。
力関係はもちろん・・・。
以上。気が向いたり、ご希望があればきちんと書きたいです。